想いをつなげる

優しさと情熱を届けます。手紙屋ヌクモリにて、レターセットを販売しています。

絶対に安売りだけはしないことを決めました

 

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会社を続けていく以上、

利益を出さないと元も子もありません。

 

価格設定を考える時参考になったのが、

安売りしないでお客をガッチリつかむ技術」 でした。

 

安売りしないでお客をガッチリつかむ技術

安売りしないでお客をガッチリつかむ技術

 

 

安売りしない方法がすっきり分かる1冊。

 

1度安く売ってしまうとそこから逃れることは難しく、

お客様も従業員も両方の心が荒んでしまうという部分に大いに納得しました。

 

手軽な安売りは「考えて売る」ことを放棄させます。

従業員自身が商品に対してプライドを持たなくなったり、

質の悪いお客様しか集められなくなったりと何1ついいことがありません。

 

特に小さな会社が大企業に価格で挑んでも、

資本力で絶対に負けるので価格以外で勝負するしか勝てる方法はありません。

 

 

勝つためにできるのは、

価格以外のメリットを強調することです。

お金で買えない 時間

購入したことで得られる 効能・効果が提供できれば、

高くても買ってもらえます。

そのためには、

自社の商品を買うことで

得られることは何なのかとことん考え直すことが大切です。

 

安くして売ることは誰にでもできます。

安易な売り方に逃げないで

考えて工夫することが何より求められます。

日々勉強して

考えることを止めてはいけません。

 

 

 

 

以下、今後に役立つヒントを載せておくので参考までに。

 

  • お客様に心の底から感謝される
  • 高く売るには時間がかかる
  • 一生懸命伝える
  • 売り手のキャラクターを打ち出す(10人のうち9人のお客様を捨てる)
  • 楽しそうな売り場(ディズニーランド)
  • ここでしか買えない限定品
  • 商品のストーリーは必要不可欠
  • 写真でイメージを沸かせる
  • 「高く売る」ことは、売り手の「心の強さ」に成功の可否がかかっている

 

 

お客様を感動させることを1番に考えて、

日々勉強あるのみです。

 

売り手も買い手も

お互いが幸せになれるのが、

本当の商売です。

 

お客様は神様ですが、

商品を提供する売り手も幸せでなければ、商売とは言えません。

あいこの関係」を目指すことをおすすめします。