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マーケティングの勉強は、仕事をする上で絶対に外せない必須科目

 

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ドラッカーマーケティング

「顧客からスタートするビジネスの全体」と定義しています。

マーケティングこそが全てということです。 

 

会社の目的は顧客の創造」とも言っており、

顧客ありきの考えです。

日々の仕事に追われて目先のことにとらわれがちですが、

顧客のためにできることは何なのか

常に考えることを意識することが大切です。

 

私も営業時代は何よりもお客様のことを1番に考えるようになってから、

成績も上がり始めました。

結局全てはお客様にあるのです。

一旦数字のことは忘れることから好転したと思います。

 

今迷われている方にこそ、

「顧客中心」に考えてみることをおすすめします。

 

20代から身につけたい ドラッカーのマーケティング思考法

20代から身につけたい ドラッカーのマーケティング思考法

 

 

上記の本はドラッカーマーケティング思考法を

非常に分かりやすく教えてくれる1冊です。

 

 

以下、今後のヒントになるものを載せておくので参考までに。

 

  • ナンバーワンになれるまで市場を細分化する
  • マーケティングにはイノベーションは欠かせない
  • 社内にあるのはコスト
  • 新しい差別化を創造し続ける
  • 「最高の魅力」より「価格に見合った魅力
  • 競争相手は顧客から検討する
  • 顧客は常に合理的
  • 会社が顧客を必要としている
  • 市場全体を見る
  • 事業を絞り込めば顧客満足につながる
  • 自社のコストではなく 顧客の価値に値段をつける
  • 目標は「売上」よりも「市場シェア」が重要
  • 目標は「市場」と「商品」を組み合わせて決める
  • 「専門化」と「多角化」は両立させるもの
  • すぐれたノウハウにも改善の余地は山ほどある

 

 

 

こうして書いてみると「顧客」のフレーズだらけで、

いかにドラッカーが「顧客」を中心に考えているかが分かります。

「顧客が大事」なのは分かったつもりでいましたが、

まだまだ理解が浅いなと改めて考えさせられました。

 

小さな会社が大企業に勝つためには、

顧客のことを何より考えて

工夫して差別化するしか道はありません。

日々勉強あるのみです。

 

「顧客」のことを誰より考えていきます。