マーケティングの勉強は、仕事をする上で絶対に外せない必須科目
「顧客からスタートするビジネスの全体」と定義しています。
マーケティングこそが全てということです。
「会社の目的は顧客の創造」とも言っており、
顧客ありきの考えです。
日々の仕事に追われて目先のことにとらわれがちですが、
顧客のためにできることは何なのかを
常に考えることを意識することが大切です。
私も営業時代は何よりもお客様のことを1番に考えるようになってから、
成績も上がり始めました。
結局全てはお客様にあるのです。
一旦数字のことは忘れることから好転したと思います。
今迷われている方にこそ、
「顧客中心」に考えてみることをおすすめします。
非常に分かりやすく教えてくれる1冊です。
以下、今後のヒントになるものを載せておくので参考までに。
- ナンバーワンになれるまで市場を細分化する
- マーケティングにはイノベーションは欠かせない
- 社内にあるのはコスト
- 新しい差別化を創造し続ける
- 「最高の魅力」より「価格に見合った魅力」
- 競争相手は顧客から検討する
- 顧客は常に合理的
- 会社が顧客を必要としている
- 市場全体を見る
- 事業を絞り込めば顧客満足につながる
- 自社のコストではなく 顧客の価値に値段をつける
- 目標は「売上」よりも「市場シェア」が重要
- 目標は「市場」と「商品」を組み合わせて決める
- 「専門化」と「多角化」は両立させるもの
- すぐれたノウハウにも改善の余地は山ほどある
こうして書いてみると「顧客」のフレーズだらけで、
いかにドラッカーが「顧客」を中心に考えているかが分かります。
「顧客が大事」なのは分かったつもりでいましたが、
まだまだ理解が浅いなと改めて考えさせられました。
小さな会社が大企業に勝つためには、
顧客のことを何より考えて
工夫して差別化するしか道はありません。
日々勉強あるのみです。
「顧客」のことを誰より考えていきます。