想いをつなげる

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既存顧客営業で嬉しかったこと・辛かったこと

 

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既存顧客営業で1番大切なことは、信頼関係作りです。

信頼関係さえあれば、

何かあった時に1番に声をかけてもらえたり、紹介をいただけたりします。

信頼関係こそが大メインテーマです。

 

私はとにかく、

 営業っぽくならない

ことだけを強く意識してました。

 

営業というよりも、

顧客のことを1番に考えるパートナー

のつもりでやっていました。

 

誰だって自分のことをちゃんと考えてくれる人と仕事をしたいはずです。

 

売上のことしか考えてない営業マンは

すぐに見抜けます

気持ちは必ず伝わるので、

お客様の役に立ちたい気持ちを持つことが

何より大切です。

 

 

以下、既存顧客営業をやっていた際のエピソードを載せておくので参考までに。

 

 

 

 

嬉しかったこと

 

やはり、頑張ってくれているからと言って、

見積もりなしで注文していただいたことです。

 

究極は、他社より高くても

わざわざメーカーを切り替えてまで注文いただいたことです。

営業として1番嬉しい瞬間であります。

 

「数字は嘘をつかない」とは本当のことで、

数字が、頑張ったかどうかのバロメーターです。(数字=信頼)

 

「ありがとう」の言葉が、直接お客様から聞けるのは営業の1番の幸せです。

たくさんのお客様との出会いも営業ならではです。

 

 

辛かったこと

 

定期的に顔を出す営業スタイルだったので、

お客様の負担になってしまってるんじゃないかと

申し訳ない気持ちがありました。

今思えば工夫してどうにか出来たのですが、一喜一憂していました。

役立つ」ことを 第一に考える気持ちが足りなかったです

 

また、

良かれと思ってやっていたことに対して怒られた時はショックでした。

 

心からよくなって欲しい気持ちが伝わらなかったことが悔しかったです。

自分の独りよがりで、

頑張れば純粋に感謝される訳ではないことを学びました。

いらぬ親切もあり、感謝を期待しないことを強く誓いました。

 

ただ、そのお客様はその後ちゃんと評価して下さり、

怒られても誠実な対応をしていると信頼関係ができると知りました。

 

思えば、怒られてから仲良くなることが本当に多く

怒られたらチャンスぐらいに思ってやっていくといいです。

 

ダイレクトに怒られる立場は辛いですが、

人間と人間のぶつかり合いを通じて、人として早く成長できます。

 

最後に、

嬉しかったことも辛かったことも、今となっては同じくらい尊いものです。

両方とも今の自分を支えてくれているので、感謝しかありません。

正面からぶつかったからこそ経験できたことなのだと改めて思います。