想いをつなげる

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新規開拓営業で嬉しかったこと・辛かったこと

 

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新規開拓営業は涙あり笑いありのドラマがいっぱいあります。

 

営業をやっていて1番嬉しかったこと1番辛かったこと、

両方とも新規開拓営業の時のことでした。

全くゼロからのスタートなので、

その全てがかけがえのない思い出として今も心に残っています。

 

今回は、具体的なエピソードを載せておくので参考にどうぞ。

 

 

1番嬉しかったこと

 

やはり、入社して8カ月で初めて契約が決まった時です。

何百回も断わられ続け、新規開拓は無理なんじゃないかと諦めていたので、

嬉しすぎて車の中で号泣しました。

あの達成感は人生において一生忘れない宝物です。

最後まで諦めないことの大切さを学びました。

 

2回目の訪問時に、「ちょうど考えていた」らしく、

タイミングが重なって契約できました。

ラッキーなタイミングで訪問できたのも、諦めずに行動してこそです。

ずっと続けているとこうした幸運と出逢えるんだなと思いました。

 

中には、何回も通って顔を覚えてもらい、

熱意を買ってもらって契約できたこともありました。

たまたまそこに寄る機会が1日2回あり、

午前と午後に行ったのですが、それが印象に残って良かったのかもしれません。

ターゲットをある程度絞って、顔を覚えてもらうのは戦略としてありです。

 

 

 

1番辛かったこと

 

基本は断られる仕事なので辛いです。

(ある程度の数をこなすと何とも思わなくなりますが)

 

ただ、最初にすごくいい顔して当て馬にされた挙句、

他社に言いふらして用無しとばかりに雑に扱われた時はこたえました。

 

「ぜひお願いします」と言って協力的だったので余計に落ち込みました。

人間不振になり、どこまで信じていいのか分からなくなりました。

 

結局その後は、ひたすら数をこなす中で忘れることができましたが、

営業される側になってもあんな対応は絶対しないと反面教師にしています。

 

世の中にはいろんな人がいるのだと、

人を疑うことを知らない自分にとって大きな勉強となりました。

淡々とこなさないと心が持たないことも学びました。