美術館のすすめ 美術館の持つ独特な空間に心が洗われます
最近になって美術館(美術)の魅力にハマっています。
これまで美術館というのは、
何となく敷居が高くて全く自分には関係ない世界だと思い込んでいました。
絵画のことも全く知らないし、難しそうだなあと。
しかし何の気なしに行ってみたところ、
絵画のうまさに 感動したと同時に、
美術館が持つ独特な空間に
心が洗われたかのような清々しい気持ちになりました。
静かで落ち着き、
画家が生み出した世界観に浸れるのは
この上ない贅沢です。
私がそれだけ大人になったからなのかもしれませんが、
この楽しみを知らずに生きてきたのは損してたなあと今さら思います。
もっと若い頃に見てたら
何か変わっていたんじゃないかと少し後悔するほどです。
もし私みたいに食わず嫌いしてる方がいたら
1度行ってみることをおすすめします。
上記の本は、初めて美術館に行く前に読んだ本です。
美術館の楽しみ方が短い文章で非常に分かりやすく書かれており、
これを読んだおかげで10倍は楽しめた気がします。
肩肘張って全てを理解しようとせず、
感じるままに味わえばいいことを学びました。
優しい文章体で美術館の楽しみ方を教えてくれたことで、
美術館のみならず 人生も工夫次第で楽しめるんじゃないかと
生きる上でのヒントをもらった気がします。
ただ、感じるままに味わうと言っても
多少の 知識は知っておいた方がより楽しめた気がします。
上記の本が分かりやすく知識を学べたので、読んでおくことをおすすめします。
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (コミックエッセイ)
- 作者: オノユウリ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2015/07/17
- メディア: Kindle版
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実際に美術館で働いている人たちの奮闘を描いたコミックエッセイ。
美術館の人たちの熱い想いを知れます。
裏側を知ることで、美術館をより楽しめます。