1年間の転職活動を振り返って感じたこと どうやって生きていくかが大切
約1年間、転職活動をしていました。
転職サイト４社(リクナビ・マイナビ・エン転職・DODA)の登録と、
転職エージェント約20社(リクナビ・マイナビ・パソナキャリアetc)を
利用していました。
応募数は約200社、書類通過約30社で、内定をいただいたのは4社でした。
自分を売り込む転職活動は、
断られると自分自身を否定されているかのようで本当に辛かったです。
今思えばタイミングだったり、もっと自分より適任な人がいたり等
いろんな理由があるからしょうがないと思えるのですが、
当時はそこまで頭が回りません。
そんな時に
藁をも掴む気持ちで読んだ「手紙屋」という本には大いに励まされました。
仕事に就くことは何たるかを教えてくれる1冊です。
この本のおかげで、断られ続けてボロボロだった心が生き返りました。
結局行き着く先は、
どこに就職するかではなくどう生きたいかが大切なのだと思います。
生き方は無数にあって、場所を大切にするよりも
自分がどう人(社会)に貢献できるか
考えて生きようと思わせてくれました。
1回会っただけでその人のひととなりなど分かるはずがありません。
どんな想いでどんなに頑張っていたかは
自分が1番よく知っています。
他人の評価をあてにせず、
自分が自分を冷静に評価することが
1番大事だと気付きました。
転職活動は大変で辛いですが、新たな自分への挑戦でもあります。
一歩踏み出しただけでも大きな前進です。
勇気を持って動いただけでもすごいことです。
私は転職活動を通して、
たくさん断られたことで人間として成長できました。
断られて断られて断られても、
自分を信じられるようになったのは大きな収穫です。
自分の中に1本筋があればなんとかなるのだと実感しました。
たくさんの学びを胸にしまい、
これからたくさんの人たちの役に立つ人間になります。
この記事が、転職活動で辛い思いをしている方の励みになりますように。
断られ続けても何とかなると思って下されば幸いです。
