想いをつなげる

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苦手な食わず嫌い本に挑戦してみた

私は根っからの文系で、

理系の本はずっと食わず嫌いしてました。

難しくて頭が痛くなりそうなので。

 

ただ本を読み続けていると、

普段読まないジャンルに興味がわいてきて

とりあえず読みやすいと評判のものを読んでみることにしました。

 

経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)

経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)

 

 

経済のことを知りたくて選んだ1冊。

 

確かに読みやすい部分もあり勉強になりました。

普段考えもしない経済学に触れるキッカケにもなりました。

もっと 物事を幅広く見ていかないとなぁと。

 

しかしその反面、読んでる間苦痛に感じる部分もあり私には合いませんでした。

合わないものは合わないのだと改めて実感しました。

 

ただこの本は凄く評判がいいので、

経済を分かりやすく学びたい方にはおすすめです。

 

挑戦してみただけ一歩前進したということで、

食わず嫌いの中から

これからも面白い本を探していきたいです。

 

 

 

さらに以前紹介した千田琢哉さんの本の中で、

小室直樹の本を読んで社会の本質を知ることを

すすめていたので勢いで4冊読んでみました。

 

 

小室直樹 日本人のための経済原論

小室直樹 日本人のための経済原論

 
数学嫌いな人のための数学―数学原論

数学嫌いな人のための数学―数学原論

 
小室直樹の資本主義原論

小室直樹の資本主義原論

 
日本いまだ近代国家に非ずー国民のための法と政治と民主主義ー

日本いまだ近代国家に非ずー国民のための法と政治と民主主義ー

 

 

正直な話、難しくてちゃんと読めませんでした。

「社会の本質を学んで実生活に活かそう」と意気込んで読みましたが、

何とも情けないです。

 

ただ、「日本いまだ近代国家に非ず」は

田中角栄についてかなり高く評価しており、

この本のおかげで改めて田中角栄の政治家としての凄さを見直しました。

 

本当に凄い人って、

その時じゃなくて後から評価されるものなのかなぁと考えたりもしました。

政治家って難しい役割だなぁとも。

 

 

ちゃんとした感想を書けず、あまり参考にならなくて申し訳ないですが、

こんな考えの人間もいると参考にして下されば幸いです。

もっともっと日々勉強していきます。