福沢諭吉のすすめとにもかくにも勉強することが大切

福沢諭吉と言えば「学問のすゝめ」が有名で、

とにかく勉強することの大切さを説いています。

その影響力は凄まじく、

発売された当時の 10人に1人は読んでいたほどの大ベストセラーです。

今もなお売れ続け、たくさんの日本人に勇気や希望を与えてきました。

明治時代の人たちにとっては尚更、希望の光だったのではないでしょうか。

人に頼ることなく自らで独立し、

勉強したことを実際に活用してこそが本当の勉強であるという教えには、

考えさせられるものがあります。

勉強は自分のためだけでなく、

人の役に立ってこそのものだと改めて思います。

私はこの本を読んで、

勉強し続けていれば何とかなると大いに励まされ、

死ぬまで勉強することを決めました。

どうしようもないほど落ち込んでしまった時は、

この本の中に 希望を見いだして欲しいです。

ぜひおすすめします。

最初に読む際におすすめ。

非常にわかりやすく、マンガならではの諭吉の魅力が伝わりました。

短い文章で福沢諭吉の生涯が書かれています。

著者が福沢諭吉が好きなのが伝わってきて、

解釈の仕方が現代に即した内容となっています。

短時間で読めて頭にスッと入りました。

想いをつなげる