キャッチコピーについて勉強して分かったこと=ターゲットを絞ることの大切さ
どんなにいい商品があっても、
それがお客様に伝わらない限りは売れることはありません。
そこで重要なのが、キャッチコピーで心を掴むことです。
広告はもちろんホームページからブログや企画書まで、
ありとあらゆる場面でキャッチコピーを使えば、ビシネスは大きく変わります。
それだけ最初の1行にインパクトがあるのです。
私は本を読むまではあまりキャッチコピーを意識したことはなかったのですが、
誰でもすぐに始められるキャッチコピーを活かさない手はないと思いました。
それほど難しくないので、やらなきゃ損です。
売ることを考えると、
真っ先に営業だったりマーケティングのことが頭に浮かびますが、
もっと広い目で物事を見ることが大事です。
キャッチコピーを売り上げアップのための選択肢の1つに
入れておくことをおすすめします。
特に、「誰に、何を伝えたいか」を
はっきりさせることの大切さを学びました。
ターゲットを絞って、
お客様に「自分のことだ」と思わせることが本当のスタートです。
たった1行変えるだけで、継続して愛されるビジネスになります。
以下何冊か読んで今後の参考になるフレーズを載せておきます。
- 商品の特徴を書くだけでは売れない
- 1人に刺さる言葉が100万人を動かす
- 言いたいことは1つに絞る
- 「意味や理由」をつけて価値を高める
- 商品ができるまでの背景を語る
- あえて欠点をアピールする
- 書籍や雑誌には使える言葉のオンパレード
- とにかくメモる
- アイデアは日常に溢れている
- 具体的シーンが思い浮かぶように書く
- 質問形式にする
- いきなり書かない まずは「ターゲット×提供価値」を考える
参考文献
最強のコピーライティングバイブル――伝説の名著3部作が1冊に凝縮! 国内成功100事例付き
- 作者: 横田伊佐男,神田昌典
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/04/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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キャッチコピーが思い浮かばない時の参考に。
ちなみに余談ですが私が好きな作家の 千田琢哉さんは、
キャッチコピーの天才なのではないかと勉強して発見しました。
ターゲットは「挫折している人」で、
その人のために書いているのではないかと思います。
実際私も直接励ましてもらっているかのように感じて、かなり救われました。
千田琢哉さんの本を読むことは、
かなりキャッチコピーの勉強になると個人的に思います。