リーダーになる前に20代でインストールしておきたい大切な70のこと 千田琢哉

リーダーになる前に20代でインストールしておきたい大切な70のこと/ 千田琢哉

リーダーになる前に20代でインストールしておきたい大切な70のこと

 「もっとも不器用な人が、もっとも優れたリーダーになる」で始まる1冊。

リーダーは 人の痛みが分かる人のことだから、

遠回りすることが必要だと説いています。

リーダーになりたい人に向けて書いた本ではありますが、

それ以外の人が読んでも、ためになることがたくさん書かれています。

私も関係ないかなと期待せずに読みましたが、

今後の参考にできることが詰まっており、

リーダーとは何たるかを改めて考えるキッカケになりました。

以下、心に残ったフレーズ

• 最後に残ったものが、あなたの取り分
• 負けた戦場では、最後まで残る
• 先取りしてカチンとくる
• 部下の態度は、100%自分自身の鏡であると気付く
• 「逆に」と考える癖をつける
• 日常の全てを「自分事」として捉える
• ペンを肌身離さず持つ
• オンでいくら考えたかより、オフでどれだけ気づいたか
• 人より1回多く「なぜ？」と考える
• ナンバーワンを目指す過程でしかオンリーワンになれない
• 天才に出逢って打ちのめされて謙虚になる
• 世の中から「当たり前」を減らしていく=感謝する
• タメになると感じたことは、死ぬまで続ける
• 青信号の点滅で横断歩道を渡らない
• 人生をトータルで見たら、プラスマイナスゼロ
• 何が起こっても原因は自分にある(事実をありのまま受容する)