学校で教わらなかった20代の辞書 千田琢哉
学校で教わらなかった20代の辞書/ 千田琢哉
学校で教わらなかったとんでもない解釈と出くわしておくことが、
その後の人生を大きく変えることになると説いた1冊。
思えば、社会にでてからは理不尽なことばかりで、正論などないに等しいです。
こういった本に早く出会っておきたかったと思える本です。
特に緊張しいな私にとって、
緊張は単なる準備不足だと知れたことは、
大きな支えとなりました。
緊張しいな性格だと決めつけて、甘えていました。
また辛いことがあっても、
それは長いスパンで考えると、必要なものなのだと思えました。
10年後、あれは意味があったのだと、分かる日が来るはずです。
以下、心に残ったフレーズ
- 因果応報
- 少しだけ後ろを気遣う
- 10年後に微笑むことが出来るような嘘
- ありがとうを具体的な方法で示す
- 緊張は、単なる準備不足
- 「苦労かけた」と言う
- 勘違いされても、相手に伝わったことが全て
- 適度なストレスは不可欠
- 本当に損したかは、10年後にしか分からない
- 「辛い」になれない
- 本物に触れる
- 営業力の対極が、マーケティング
- 「したい」から「している」にする
- 強くなりたかったら、自分の弱さを知り尽くす
- 最小限の力で成果を出す
- 劣等感に始まり、劣等感を超える
- 本当は面白くないのに、卑屈に笑わない
- 挫折とは、10年後に笑うために与えられた幸せの種