伸びる30代は、20代の頃より叱られる 千田琢哉
伸びる30代は、20代の頃より叱られる /千田琢哉
30代は挫折することが必要だと説いた1冊。
「挫折は幸運」という部分には、大いに励まされました。
挫折を貴重な経験と捉えて、
そこから這い上がることが何より大切だと学びました。
今落ち込んでいる30代にこそ読んで欲しい本です。
勇気と希望をもらえます。
鋭くズバッと述べていますが、どこか温かみを感じられます。
以下、心に残ったフレーズ
- 口約束に命をかける
- 地味な仕事にこそ創意工夫をこらす
- 全ての仕事を連動させる
- 先生と生徒の両方の機会を持つ
- ごく日常のささいなことに気付く
- 算数に強くなる
- 模範解答を自分で作る
- 叱られなくなったらおしまい
- 結論から述べる
- 自慢話に喜んで耳を傾ける
- アフターサービスにもっとも注力する
- 「顧客が幸せになること」がいい仕事
- 20代以上に自己投資する
- 倍のお金をかけて10倍の成果を狙う
稼ぎたければ、捨てなさい 起業する方に読んで欲しい本
稼ぎたければ、捨てなさい /船ヶ山哲
稼ぎたければ、捨てなさい。―起業3年目までに絶対知っておきたい秘密の裏ルール―
- 作者: 船ヶ山哲
- 出版社/メーカー: きずな出版
- 発売日: 2016/08/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
起業する時に知っておいた方がいいことを
綺麗事抜きにズバッと説いた1冊。
起業本はたくさんありますが、
ここまで的確に教えてくれる本はありません。
何度も繰り返し読んで実践することをおすすめします。
特に、
「他人が提唱する儲け話や流行りの媒体に答えはない」
の部分が印象に残っています。
参考にすることは大切ですが、
あくまで 自分のやり方を考えることが1番だと学びました。
ターゲットは誰なのかを意識して
頭でっかちにならないように気をつけます。
以下、今後のヒントになったフレーズ
- 1万時間の法則
- 短期的欲求を刺激する
- お客様は「自分の未来は良くなるのか」ということにしか興味がない
- 儲け話は持ってきた本人しか儲からない
- 商品や品質に固執しない
- 売上は市場選定で決まる
- 競合他社と仲良くする
- チラシやホームページの効果は低い
- 既存客の共通点を知る
「文章の書き方」を分かりやすくまとめました
ブログを始めて、文章の書き方をしっかり勉強したいと思い、
要点を分かりやすくまとめました。
おおまかに説明すると、
誰に向けて書くのかを明確にすること
誰にでも分かりやすく読みやすい文章を心がけること
が大事なのだと学びました。
「文章の書き方本」は世の中にあふれており、
全てを読むのは時間のかかる作業です。
この記事で 文章の書き方の基本が学べます。
まずは基本の実践から始めましょう。
- 基本は 短文 ワンセンテンス40字以内
- 「が」で文章をつなげるのは1回だけ
- 存分に思っていることを書く
- 最初の3行で勝負
- 「~と思う」を捨てる
- 否定せずに肯定する
- 感情で結論を支えようとしない
- 伝えるポイントをしぼる
- 「リズム」を意識する
- 主語と述語を近づける
- 「こと」「という」「の」「べき」「すごい」は使わない
- 主語・述語は短く
- 修飾語は長大→短小の順に
何冊か読んだ中で1番分かりやすかったです。
この1冊で基本は学べます。