「どうせ変われない」とあなたが思うのは、「ありのままの自分」を受け入容れたくないからだ 千田琢哉
「どうせ変われない」とあなたが思うのは、
「ありのままの自分」を受け容れたくないからだ/ 千田琢哉
「どうせ変われない」とあなたが思うのは、「ありのままの自分」を受け容れたくないからだ
- 作者: 千田琢哉
- 出版社/メーカー: すばる舎
- 発売日: 2013/01/17
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ありのままの自分ととことん向き合い、
自分を愛することが本当の強さであると説いた1冊。
強い人は自分の弱さを認めた人、
の部分には勇気づけられました。
目を背けず自分の酷さ・醜さと向き合おうと思わせてくれます。
どうしてもしっかりしなきゃいけないと力みがちですが、
力む必要はないのだと肩の力がぬけました。
「自分とは」に対する答えを真正面から教えてくれる教科書のような本です。
自分と向き合いたい方には特におすすめです。
読んだ後、自分が好きになります。
以下、心に残ったフレーズ
- 無意識にやっていることが「自分らしさ」
- かっこ悪い自分こそがありのままの自分
- 批判を受け続けることで「折れない心」になる
- 自分の軸は幅広い価値観に触れながら周囲から気付かされていくもの
- 自分の本音に耳を傾ける
- 才能はトータルでは大差ない
- 遠回りしながら才能を見つけ、開花させていく
- 理想が叶ったものとして演じ続ける
- 目標は目的の通過点にすぎない
- 性格は変えるのではなく活かす
- いい人・悪い人がいるのではなく、同じ人間の中に、いい部分・悪い部分があるだけ
- まずは、やりたい企画より売れる企画