ドラッカーのすすめ 原理・原則に立ち返る

ドラッカーの原理・原則には、経営のすべてが詰まっています。

最初は小難しくてすぐに理解できないところもありましたが、

読めば読むほどに学ぶべきことがたくさんあることに気づきました。

頭に植え付けるぐらい繰り返し読むことをおすすめします。

20代から身につけたい ドラッカーの思考法

特に上記の本は分かりやすくて、

途中で挫折しそうになった心を何とか踏みとどまらせてくれました。

中でも、利益を出すために仕事をするのでなく、

良い仕事をするために仕事をする

の部分にはしびれました。

綺麗事で済むことばかりではないですが、

判断に迷った時はこの言葉を思い出します。

利益よりも社会がよりよくなることを、もっと積極的に考えていきます。

何のために仕事をするのか、

誰のために仕事をするのか、

改めて考えるいい機会になりました。

ドラッカーの本には、

人間を基本に立ち返らせてくれる力があります。

プロフェッショナルの条件――いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))

これまでの本の 名言集。

短い言葉で非常にシンプルにまとめてあるので、入門書におすすめです。

気楽にパラパラめくって、名言に触れられます。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

よりよいチームづくりが 、物語形式で学べます。

説明不要なほど有名で人気で、

ドラッカーがこの本によってかなり身近なものとなりました。

めちゃくちゃ読みやすいのが魅力です。

ドラッカー本は数あれどここまで売れた本はなく、

発想って大事なんだと考えさせられました。